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熊本県の外国人が多い市区町村ランキング2026年最新版【市町村別一覧】

熊本県の外国人比率が高い地域を示すアイキャッチ画像 外国人比率
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熊本県内の市区町村における外国人比率を最新データ(令和7年住民基本台帳)をもとにランキング形式でご紹介します。阿蘇地域の農村や工業都市を中心に外国人住民が多く、熊本県全体の多文化共生の実態が見えてきます。

熊本県 外国人比率ランキング一覧(全49市区町村)

よくある質問(FAQ)

Q. なぜ熊本県に外国人住民が多い地域があるのですか?

A. 熊本県では製造業・農業・漁業・観光業などの産業において外国人労働者の需要が高く、技能実習・特定技能などの在留資格で来日した外国人が定住するケースが増えています。また都市部では留学生や「技術・人文知識・国際業務」の在留資格を持つ外国人も多く居住し、地域経済を支える重要な存在となっています。

Q. 外国人が多い地域は治安が悪いのですか?

A. 外国人が多いことと治安の悪さは必ずしも直結しません。犯罪統計を見ると、外国人比率と犯罪発生率の間に明確な相関はなく、地域の治安は行政のサポート体制・地域コミュニティの連携・経済状況など多くの要因によって決まります。実際に外国人比率が高くても治安の良い地域は数多く存在します。

Q. どのような在留資格の外国人が多いですか?

A. 在留資格は地域の産業構造により異なります。製造業・農業が盛んな地域では「技能実習」「特定技能」が多く、都市部では「永住者」「日本人の配偶者等」「留学生」「技術・人文知識・国際業務」などが多い傾向があります。熊本県では地域の産業特性に応じた多様な在留資格の外国人が居住しています。

Q. 今後の外国人人口の見通しはどうなりますか?

A. 日本全体の少子高齢化・労働力不足を背景に、外国人労働者・移住者の受け入れは今後も拡大する見通しです。熊本県においても産業の担い手として外国人住民のさらなる増加が予測されており、多文化共生社会の実現に向けた行政・地域コミュニティの取り組みが一層重要になるでしょう。

順位市区町村総人口外国人数外国人比率
1位南小国町3,8042115.5%
2位長洲町15,2207855.2%
3位産山村1,361624.6%
4位八代市120,0233,9963.3%
5位阿蘇市24,1708043.3%
6位菊池市46,5991,4353.1%
7位南関町8,6572563.0%
8位大津町36,3431,0592.9%
9位西原村7,0741952.8%
10位氷川町10,7422742.5%
11位高森町5,8231482.5%
12位菊陽町43,7611,0322.4%
13位熊本市中央区176,5753,9402.2%
14位玉名市62,5821,3932.2%
15位南阿蘇村10,0261881.9%
16位宇城市56,3569761.7%
17位嘉島町10,2541761.7%
18位小国町6,295951.5%
19位苓北町6,222941.5%
20位あさぎり町14,0582111.5%
21位山都町12,8871871.4%
22位熊本市北区139,7111,9821.4%
23位甲佐町9,9481411.4%
24位美里町8,6321191.4%
25位人吉市29,7423841.3%
26位熊本市西区90,1471,0931.2%
27位宇土市36,1434351.2%
28位玉東町5,158621.2%
29位熊本市東区191,0552,2641.2%
30位山鹿市48,0025571.2%
31位錦町10,0331131.1%
32位和水町9,0071001.1%
33位合志市65,1607181.1%
34位相良村3,961421.1%
35位御船町17,2701771.0%
36位熊本市南区133,8431,3381%
37位荒尾市49,0364500.9%
38位天草市71,9206250.9%
39位上天草市23,5921860.8%
40位水俣市21,6391660.8%
41位多良木町8,321620.8%
42位五木村92970.8%
43位益城町34,1072220.7%
44位芦北町14,877780.5%
45位水上村1,933100.5%
46位津奈木町4,107140.3%
47位湯前町3,44590.3%
48位山江村3,16280.3%
49位球磨村2,64840.1%

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第1位:南小国町(外国人比率 5.5%)

国籍・地域在留外国人数(令和6年12月)
ネパール45人
ベトナム39人
中国31人
フィリピン30人
ミャンマー28人
南小国町の外国人比率

南小国町は阿蘇地域の農業・観光・牧畜の町で、外国人比率が5.5%と熊本県内最高です。農業・食品加工業・観光業での外国人技能実習生が多く、人口が少ない中で外国人数が相対的に多くなっています。

  • 総人口:3,804人、外国人数:211人
  • 農業・牧畜・食品加工の外国人技能実習生が多数
  • 観光業(黒川温泉など)でも外国人スタッフが在住
  • ベトナム・中国・インドネシア出身者が多い

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第2位:長洲町(外国人比率 5.2%)

国籍・地域在留外国人数(令和6年12月)
ベトナム367人
フィリピン277人
インドネシア46人
インド22人
ネパール21人
長洲町の外国人比率

長洲町は有明海沿岸の造船・工業の町で、外国人比率が5.2%と県内第2位です。造船・鉄工業の外国人技能実習生が多く、コンパクトな工業町でありながら外国人が集中しています。

  • 総人口:15,220人、外国人数:785人
  • 造船・鉄工業の外国人技能実習生が多数
  • 有明海沿岸の工業地帯に立地
  • ベトナム・フィリピン・インドネシア出身者が多い

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第3位:産山村(外国人比率 4.6%)

国籍・地域在留外国人数(令和6年12月)
ネパール16人
韓国15人
ベトナム13人
インドネシア4人
カンボジア3人
産山村の外国人比率

産山村は阿蘇地域の牧畜・農業の小さな村で、外国人比率が4.6%です。牧畜・農業での外国人技能実習生が少数ながら在住しており、人口が極めて少ないため外国人比率が高くなっています。

  • 総人口:1,361人、外国人数:62人
  • 牧畜・農業の外国人技能実習生が在住
  • 超過疎村での外国人受け入れが比率を押し上げ
  • 阿蘇の自然環境の中で外国人が農業を担う

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第4位:八代市(外国人比率 3.3%)

国籍・地域在留外国人数(令和6年12月)
フィリピン1,251人
ベトナム1,014人
インドネシア614人
カンボジア553人
中国256人
八代市の外国人比率

八代市は農業(いぐさ・トマトなど)と製紙・化学工業が盛んな都市で、外国人比率が3.3%です。農業技能実習生が多く、熊本県第2の都市としてブラジル系・ベトナム系外国人も多数定住しています。

  • 総人口:120,023人、外国人数:3,996人
  • 農業(いぐさ・トマト)の外国人技能実習生が多数
  • 製紙・化学工業の外国人労働者も在住
  • ブラジル・ベトナム・フィリピン出身者が多い

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第5位:阿蘇市(外国人比率 3.3%)

国籍・地域在留外国人数(令和6年12月)
ベトナム175人
カンボジア162人
インドネシア133人
フィリピン100人
ミャンマー69人
阿蘇市の外国人比率

阿蘇市は阿蘇山を擁する観光・牧畜・農業の市で、外国人比率が3.3%(八代市と同率)です。牧畜・農業の外国人技能実習生に加え、観光業でも外国人スタッフが増加しており、阿蘇の豊かな自然の中で多文化共生が進んでいます。

  • 総人口:24,170人、外国人数:804人
  • 牧畜・農業の外国人技能実習生が多数
  • 観光業(阿蘇山周辺)でも外国人スタッフが増加
  • ベトナム・中国・ミャンマー出身者が多い

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熊本県 外国人比率ランキング グラフ

熊本県 外国人比率ランキング グラフ

上記グラフは熊本県内の市区町村における外国人比率上位10市区町村を視覚化したものです。南小国町・産山村など阿蘇の農山村と、長洲町の造船工業、八代市・阿蘇市の農業地帯が上位を占めています。

熊本県の外国人比率の特徴

熊本県の外国人分布には以下のような特徴があります。

  • 阿蘇地域の集中:南小国町・産山村・阿蘇市・西原村・高森町など阿蘇カルデラ周辺の農牧畜地域に外国人が多い
  • 工業都市:長洲町(造船)・八代市(製紙・農業)など工業・農業都市に外国人労働者が集中
  • 菊池・大津地域:半導体工場(TSMC進出)の影響で菊陽町・大津町・菊池市に外国人が増加傾向
  • 熊本市内:中央区(2.2%)を筆頭に熊本市各区にも外国人が分散
  • 球磨川流域:人吉市・あさぎり町など球磨地域でも農業の技能実習生が在住

まとめ

熊本県の外国人比率ランキングでは、南小国町(5.5%)が首位に立ち、阿蘇地域の農牧畜業への外国人集中が際立ちます。長洲町(5.2%)の造船業、八代市・阿蘇市の農業と多様な産業で外国人が活躍しています。TSMC進出による菊陽町・大津町での外国人増加も注目され、今後さらに熊本県の外国人比率が高まることが予想されます。

熊本県の外国人 国籍別ランキング(令和6年末)

法務省「在留外国人統計(令和6年12月末)」による熊本県在住の外国人の国籍別内訳です。

順位国籍・地域人数
1位ベトナム7,038人
2位フィリピン4,091人
3位インドネシア3,628人
4位中国3,444人
5位ミャンマー2,077人

熊本県ではベトナムが最も多く、ベトナム・フィリピン・インドネシアを中心とした外国人が居住しています。技能実習・特定技能・留学生として来日した方が多く、農業・製造業・サービス業で活躍しています。在留外国人の国籍構成は地域の産業・歴史・地理的条件を色濃く反映しており、多様な文化的背景を持つ人々が地域社会に貢献しています。

熊本県の治安情報もチェック

外国人が多い地域の治安が気になる方は、九州・沖縄地方の治安ランキング記事もあわせてご覧ください。市区町村別の犯罪発生率や住みやすさの観点から、熊本県周辺の治安情報を詳しく解説しています。

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熊本県では、阿蘇くじゅう国立公園や天草諸島・球磨川などの豊かな自然環境を背景に、アジアを中心としたインバウンド観光客が年々増加しており、観光業やホテル・飲食業での外国人スタッフ需要も高まっています。また、熊本県はトマト・いちご・デコポンをはじめとする多彩な農産物の一大産地であり、農業分野では技能実習生や特定技能外国人として多くのアジア系外国人が従事しています。農村部においても外国人労働者の存在は不可欠となっており、各地の農協や自治体が受け入れ支援体制を整備しています。製造業においても、自動車関連工場や電子部品メーカーなど幅広い企業が集積しており、高度な専門知識を持つ外国人技術者や研究者の受け入れが年々増えています。熊本市をはじめとする都市部では多文化共生推進計画が策定され、日本語学習支援や生活相談窓口の整備など外国人住民が安心して暮らせる環境づくりが積極的に推進されています。近年はTSMCの菊陽町工場進出により半導体産業が急速に発展しており、台湾や韓国・米国など海外から多くの技術者が移り住んでいます。第2工場の建設も進んでおり、今後さらなる外国人人口の増加が見込まれます。熊本県全体として国際化への対応が加速しており、外国人比率は今後も上昇が続くと予測されます。

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