※このランキングは2025年1年分のデータを使用しています。犯罪件数そのものではなく、人口差を補正した「10万人当たりの犯罪数」で川崎市7区を比較しています。
「治安が悪い」は川崎市内での相対比較です。区全体が危険という意味ではなく、駅前・繁華街・夜間の人通りなど、場所や時間帯によって注意度が変わる点を前提に読んでください。
7位 宮前区


| 順位 | 市区町村 | 代表駅 | 犯罪合計件数 | 人口 | 10万人当たりの犯罪数 | 外国人比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 7 | 宮前区 | 鷺沼駅 | 772 | 234,249 | 330 | 2.2 |
| 市区町村 | 刑法犯総数 | 凶悪犯 | 粗暴犯 | 窃盗犯 | 知能犯 | 風俗犯 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 宮前区 | 772 | 2 | 49 | 430 | 21 | 48 | 14 |

宮前区はずっと低めですが、2025年は少し上がっていますね。

順位は7位のままだけど、数値は前年より上昇しているから、順位だけでは分からない変化にゃ
宮前区は10万人当たりの犯罪数が330件で、川崎市内で7番治安が悪い街になりました。
エリア内の鉄道駅
- 東急田園都市線の宮崎台駅、宮前平駅、鷺沼駅
宮前区は川崎市北部に位置し、宮前平駅、宮崎台駅、鷺沼駅周辺を中心とした住宅地の比率が高いエリアです。川崎区や高津区のような大きな繁華街は少なく、ベッドタウンとしての性格が強い区になります。
代表駅は鷺沼駅ですが、区内には宮前平駅や宮崎台駅もあり、東急田園都市線で渋谷方面へ移動しやすい立地です。駅前には生活向けの商業施設がありますが、広域から人を集める歓楽街型の街ではありません。
宮前区は犯罪合計件数772件、人口234,249人で、10万人当たりの犯罪数は330件でした。川崎市内では最も低い結果です。住宅街の比率が高く、夜の繁華街や大規模商業地が少ないことが、人口当たりの犯罪率の低さにつながっていると考えられます。
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6位 中原区


| 順位 | 市区町村 | 代表駅 | 犯罪合計件数 | 人口 | 10万人当たりの犯罪数 | 外国人比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 6 | 中原区 | 武蔵小杉駅 | 1,083 | 263,731 | 411 | 2.8 |
| 市区町村 | 刑法犯総数 | 凶悪犯 | 粗暴犯 | 窃盗犯 | 知能犯 | 風俗犯 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 中原区 | 1,083 | 5 | 85 | 761 | 26 | 84 | 39 |

中原区はグラフで見ると、2025年に下がっていて改善しているんですね。

犯罪件数は多いけど人口も多いから、10万人当たりでは下位まで下がっているにゃ
中原区は10万人当たりの犯罪数が411件で、川崎市内で6番治安が悪い街になりました。
エリア内の鉄道駅
- JR横須賀線の武蔵小杉駅
- JR湘南新宿ラインの武蔵小杉駅
- JR南武線の平間駅、向河原駅、武蔵小杉駅、武蔵中原駅、武蔵新城駅
- 東急東横線・目黒線の元住吉駅、武蔵小杉駅、新丸子駅
エリア内の歓楽街・風俗街
- 武蔵小杉駅周辺(繁華街)
中原区は武蔵小杉駅周辺を中心に、再開発で大きく発展したエリアです。特徴データでは、武蔵小杉駅周辺、グランツリー武蔵小杉、富士通、等々力緑地などが主な要素として挙げられています。
武蔵小杉駅はJR横須賀線、湘南新宿ライン、南武線、東急東横線、目黒線が集まる交通の要所です。駅前にはタワーマンション、大型商業施設、飲食店が集まり、昼夜を問わず人の流れがあります。
犯罪合計件数は1,083件で、件数だけ見れば幸区より多いです。しかし人口が263,731人と川崎市7区で最も多いため、10万人当たりでは411件となり6位になりました。つまり中原区は「事件数は多いが、人口規模も大きいため率では下がる」タイプの区です。
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5位 麻生区


| 順位 | 市区町村 | 代表駅 | 犯罪合計件数 | 人口 | 10万人当たりの犯罪数 | 外国人比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 5 | 麻生区 | 新百合ケ丘駅 | 734 | 177,976 | 412 | 2.2 |
| 市区町村 | 刑法犯総数 | 凶悪犯 | 粗暴犯 | 窃盗犯 | 知能犯 | 風俗犯 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 麻生区 | 734 | 3 | 41 | 458 | 20 | 58 | 13 |

麻生区は落ち着いたイメージなのに、2025年はかなり上がっていますね。

新百合ヶ丘駅前の集客力もあるから、住宅地の印象だけで見ると意外な結果に見えるにゃ
麻生区は10万人当たりの犯罪数が412件で、川崎市内で5番治安が悪い街になりました。
エリア内の鉄道駅
- 小田急小田原線の百合ヶ丘駅、新百合ヶ丘駅、柿生駅
- 小田急多摩線の新百合ヶ丘駅、五月台駅、栗平駅、黒川駅、はるひ野駅
麻生区は川崎市北西部に位置し、新百合ヶ丘駅周辺を中心とする住宅地の印象が強いエリアです。特徴データでは、新百合ヶ丘駅周辺や新百合ヶ丘エルミロードなどが主な要素として整理されています。
新百合ヶ丘駅は小田急小田原線と多摩線が接続する駅で、駅前には商業施設、映画館、飲食店、行政・文化施設が集まります。川崎市内では落ち着いた住宅街として見られやすい区ですが、駅前には一定の集客力があります。
犯罪合計件数は734件で川崎区や高津区よりかなり少ないものの、人口当たりで見ると412件となり5位になりました。中原区との差はわずか1件分の水準で、ほぼ同程度と見てよい順位です。落ち着いた住宅地が多い一方、駅前商業地の人の流れが数値に反映されたと考えられます。
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4位 多摩区


| 順位 | 市区町村 | 代表駅 | 犯罪合計件数 | 人口 | 10万人当たりの犯罪数 | 外国人比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4 | 多摩区 | 登戸駅 | 952 | 218,533 | 436 | 2.8 |
| 市区町村 | 刑法犯総数 | 凶悪犯 | 粗暴犯 | 窃盗犯 | 知能犯 | 風俗犯 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 多摩区 | 952 | 5 | 59 | 709 | 31 | 68 | 25 |

多摩区も2025年は前年より上がっていて、少し気になる動きですね。

登戸・向ヶ丘遊園周辺の再開発で人の流れが増えている点も、数字を見るときのポイントにゃ
多摩区は10万人当たりの犯罪数が436件で、川崎市内で4番治安が悪い街になりました。
エリア内の鉄道駅
- JR南武線の宿河原駅、登戸駅、中野島駅、稲田堤駅
- 小田急小田原線の登戸駅、向ヶ丘遊園駅、生田駅、読売ランド前駅
- 京王相模原線の京王稲田堤駅
多摩区は川崎市北西部にあり、登戸駅、向ヶ丘遊園駅、生田駅周辺を含むエリアです。住宅地や大学、緑地の印象が強い区ですが、登戸・向ヶ丘遊園周辺は再開発が進み、駅前の人の流れが大きくなっています。
特徴データでは、登戸・向ヶ丘遊園再開発やクロス向ヶ丘などが多摩区の要素として挙げられています。小田急線とJR南武線が交差する登戸駅は、東京都心方面、川崎方面、立川方面へ移動しやすく、通勤・通学の利用者が集まりやすい駅です。
川崎区や幸区のような大型繁華街型ではありませんが、駅前の再開発、学生・通勤客の流れ、住宅人口の多さが重なり、人口当たりでは4位になりました。区全体では自然や住宅地も多いため、駅前と住宅地で印象が分かれる区です。
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3位 高津区


| 順位 | 市区町村 | 代表駅 | 犯罪合計件数 | 人口 | 10万人当たりの犯罪数 | 外国人比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | 高津区 | 溝の口駅 | 1,175 | 231,957 | 507 | 2.8 |
| 市区町村 | 刑法犯総数 | 凶悪犯 | 粗暴犯 | 窃盗犯 | 知能犯 | 風俗犯 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 高津区 | 1,175 | 9 | 89 | 800 | 41 | 95 | 33 |

高津区はグラフだと、ここ数年でじわじわ上がっているのが分かります。

2025年は前年より上昇して3位になっているから、溝の口周辺の人の流れも意識したいにゃ
高津区は10万人当たりの犯罪数が507件で、川崎市内で3番治安が悪い街になりました。
エリア内の鉄道駅
- JR南武線の武蔵溝ノ口駅、津田山駅、久地駅
- 東急田園都市線の二子新地駅、高津駅、溝の口駅、梶が谷駅
- 東急大井町線の二子新地駅、高津駅、溝の口駅
エリア内の歓楽街・風俗街
- 溝の口駅周辺(繁華街)
高津区は溝の口駅周辺を中心に、川崎市北部の商業拠点となっているエリアです。特徴データでも溝の口駅周辺は繁華街として整理され、ノクティプラザや富士通ゼネラルなどが高津区の主な要素として挙げられています。
溝の口駅はJR南武線と東急田園都市線・大井町線が接続する駅で、渋谷方面、二子玉川方面、武蔵小杉・川崎方面へ移動しやすい立地になります。駅前には飲食店、商業施設、パチンコ店、居酒屋が集まっており、夜も人通りが多い街です。
川崎区ほど大きな歓楽街ではありませんが、周辺の住宅地から人が集まりやすく、川崎市内では犯罪率が高めに出たと考えられます。一方で、高津区全体で見ると住宅街も多く、二子新地、梶が谷、久地など落ち着いた雰囲気の地域もあります。
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2位 幸区


| 順位 | 市区町村 | 代表駅 | 犯罪合計件数 | 人口 | 10万人当たりの犯罪数 | 外国人比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 幸区 | 新川崎駅 | 1,051 | 174,808 | 601 | 4.0 |
| 市区町村 | 刑法犯総数 | 凶悪犯 | 粗暴犯 | 窃盗犯 | 知能犯 | 風俗犯 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 幸区 | 1,051 | 8 | 86 | 762 | 30 | 77 | 20 |

幸区は2024年から2025年で、ほとんど横ばいに見えますね。

順位も2位のままで、川崎区に次ぐ高めのグループとして安定しているにゃ
幸区は10万人当たりの犯罪数が601件で、川崎市内で2番治安が悪い街になりました。
エリア内の鉄道駅
- JR横須賀線の新川崎駅
- JR湘南新宿ラインの新川崎駅
- JR南武線の鹿島田駅、尻手駅
- ※JR川崎駅の北口・西口側の一部は幸区になります。
幸区は川崎区の北西側にあり、川崎駅西口、新川崎駅、鹿島田駅周辺を含むエリアです。特徴データでは、ラゾーナ川崎プラザ、109シネマズ川崎、夢見ヶ崎動物公園などが幸区の主な施設として整理されています。
川崎区ほど大きな歓楽街があるわけではありませんが、川崎駅西口にはラゾーナ川崎やミューザ川崎があり、買い物客や通勤客が多く集まります。犯罪件数は川崎区よりかなり少ないものの、人口当たりで見ると川崎市内では2番目に高い結果になりました。
一方で、新川崎駅や鹿島田駅周辺は再開発された住宅地の雰囲気も強く、ファミリー層が住みやすいエリアも多いです。順位だけで区全体を判断するのではなく、川崎駅寄りか、新川崎・鹿島田寄りかで街の印象が変わる区と言えます。
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1位 川崎区


| 順位 | 市区町村 | 代表駅 | 犯罪合計件数 | 人口 | 10万人当たりの犯罪数 | 外国人比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 川崎区 | 川崎駅 | 2,489 | 233,887 | 1,064 | 8.5 |
| 市区町村 | 刑法犯総数 | 凶悪犯 | 粗暴犯 | 窃盗犯 | 知能犯 | 風俗犯 | その他 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 川崎区 | 2,489 | 18 | 191 | 1,870 | 40 | 228 | 108 |

グラフで見ると、川崎区はずっと1位で、他の区よりかなり高いですね。

2025年は前年より少し改善しているけど、それでも市内では突出して高い水準にゃ
川崎区は10万人当たりの犯罪数が1,064件で、川崎市内で1番治安が悪い街になりました。
エリア内の鉄道駅
- JR各線の川崎駅
- JR南武支線の八丁畷駅、川崎新町駅、小田栄駅、浜川崎駅
- JR鶴見線の武蔵白石駅、浜川崎駅、昭和駅、扇町駅
- JR大川支線の大川駅
- 京急本線の八丁畷駅、京急川崎駅
- 京急大師線の京急川崎駅、港町駅、鈴木町駅、川崎大師駅、東門前駅、大師橋駅、小島新田駅
エリア内の歓楽街・風俗街
- 川崎駅東口周辺(歓楽街)
- 堀之内(風俗街)
- 南町(歓楽街)
川崎区は川崎駅東口の繁華街、京急川崎駅周辺、川崎大師方面、臨海部の工業地帯まで含むエリアです。川崎駅周辺には大型商業施設や飲食店街が集まり、昼夜を問わず人の流れが多くなります。
特徴データでは、川崎駅周辺、堀之内、南町が歓楽街として整理され、堀之内と南町は風俗街としても扱われています。川崎競輪場、川崎競馬場、川崎コリアンタウン、銀柳街、チネチッタ、TOHOシネマズ川崎、川崎ルフロン、マーケットスクエア川崎イースト、川崎大師、川崎マリエンなど、集客施設や名所も多い区です。
住宅街だけで構成された区ではなく、商業地・歓楽街・工業地帯・観光地が混在しているため、犯罪件数も人口当たりの数値も高く出やすいと考えられます。ただし街全体が危険という意味ではなく、夜間の繁華街や人通りの少ない場所では注意した方が良いエリアです。
川崎市治安悪い順ランキング データ一覧(2025年実績データ)
| 順位 | 市区町村 | 代表駅 | 犯罪合計件数 | 人口 | 10万人当たりの犯罪数 | 外国人比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 川崎区 | 川崎駅 | 2,489 | 233,887 | 1,064 | 8.5 |
| 2 | 幸区 | 新川崎駅 | 1,051 | 174,808 | 601 | 4.0 |
| 3 | 高津区 | 溝の口駅 | 1,175 | 231,957 | 507 | 2.8 |
| 4 | 多摩区 | 登戸駅 | 952 | 218,533 | 436 | 2.8 |
| 5 | 麻生区 | 新百合ケ丘駅 | 734 | 177,976 | 412 | 2.2 |
| 6 | 中原区 | 武蔵小杉駅 | 1,083 | 263,731 | 411 | 2.8 |
| 7 | 宮前区 | 鷺沼駅 | 772 | 234,249 | 330 | 2.2 |
出典:神奈川県警察 犯罪統計資料、刑法犯 罪名別 市区町村別 認知件数。人口・外国人比率は元データ「市区町村ランキング」シートの2025年データを使用し、10万人当たりの犯罪数は犯罪合計件数 ÷ 人口 × 100,000で算出しています。
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川崎市7区のランキングまとめ


順位だけで見るより、推移グラフの方が区ごとの差が分かりやすいですね。

川崎区は一貫して高めで、市内ではかなり突出しているのが見どころにゃ

中原区は人口も人の流れも多いのに、2025年は順位が下がっているんですね。

中原区は10万人当たりの犯罪数が前年より下がっていて、グラフ上でも改善が見えやすいにゃ

逆に高津区・多摩区・麻生区は、前年より上がっているのが少し気になります。

順位だけでなく推移を見ると、どの区が良くなったか、どの区に注意が必要かが分かりやすいにゃ

川崎区だけかなり数値が高いですね。

2位以下との差が大きいので、川崎市内では川崎区がかなり目立つ結果にゃ
2025年実績データでは、川崎区が10万人当たり1,064件で川崎市内1位になりました。2位の幸区が601件なので、川崎区は2位の約1.8倍です。川崎駅東口側の繁華街、堀之内・南町、競輪場・競馬場、商業施設、観光地、臨海部の工業地帯まで含むため、市内でも人の出入りが非常に多い区になります。
2位の幸区は川崎駅西口側を含む点が大きな特徴です。川崎区ほど夜の街の色は濃くありませんが、ラゾーナ川崎プラザやミューザ川崎周辺に買い物客・通勤客が集まります。住宅地の印象も強い区ですが、川崎駅周辺を含むことで人口当たりの犯罪率が上がりやすくなっています。
3位の高津区は、溝の口駅周辺の商業地としての強さが順位に出た区です。溝の口はJR南武線、東急田園都市線、東急大井町線が交わる乗換駅で、川崎市北部ではかなり大きい繁華街になります。駅前の飲食店・商業施設・夜の人通りが、住宅中心の区よりも高い犯罪率につながったと考えられます。
4位の多摩区、5位の麻生区、6位の中原区は、数値差がかなり小さいグループです。多摩区は436件、麻生区は412件、中原区は411件で、順位だけを見ると差があるように見えますが、実際にはほぼ同水準です。多摩区は登戸・向ヶ丘遊園周辺、麻生区は新百合ヶ丘駅前、中原区は武蔵小杉駅周辺という、それぞれの中心駅の集客力が影響しています。
特に中原区は犯罪合計件数が1,083件あり、件数だけなら幸区より多いです。それでも6位になったのは、人口が263,731人と川崎市7区で最も多いためです。人口当たりで比較すると、人口規模の大きい区は順位が下がることがあります。治安ランキングでは、犯罪件数と人口当たりの犯罪率を分けて見ることが大切です。
7位の宮前区は、10万人当たり330件で川崎市内では最も低い結果になりました。田園都市線沿線の住宅地としての性格が強く、大きな歓楽街や広域集客型の商業地が少ないことが影響していると考えられます。宮前区は川崎市内比較では、最も落ち着いた数値の区と言えます。
まとめると、川崎市の治安ランキングは「川崎駅周辺の繁華街を抱える川崎区が突出し、幸区・高津区がそれに続き、北西部や住宅地寄りの区ほど低くなる」という構図です。ただし同じ区内でも駅前、商業地、住宅街では雰囲気が大きく変わるため、順位だけで区全体を決めつけないことが大切です。
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